LOCATION
郊外都市の先駆的な存在、塚口
郊外都市の先駆的な存在と言えるこの街は、イキイキと暮らすにふさわしい活気と、静かに心にとけ込んでくるような情緒を兼ね備えています。ショッピングゾーンの充実度は、阪急沿線随一。銀行や医療施設も豊富で、高い生活利便性を実現しています。また通勤時には、通勤特急・通勤急行・準急が利用でき、大阪はもちろん神戸方面へのアクセスも快適。一方、映画館やピッコロシアターなどの文化施設、また「近松の里」が近接するなど、文化や歴史の彩りが街全体に漂っています。
多彩な施設が徒歩1分圏内に広がっています
ショッピング施設はもちろん、クリニックや金融機関など、生活利便性や快適性を高める施設が豊富に揃っています。ちょっと出かけるだけ、通勤の帰りに寄るだけ。そんなフットワークの良さが、さらに都市生活の楽しさを深めてくれます。
ARCHITECT PROFILE
若林 広幸
独学で建築を学び、1982年若林広幸建築研究所を設立。1991年第9回京都府文化奨励賞受賞。日本文化フォーラム、日本文化デザイン賞受賞。1995年南海空港特急ラピートのデザインでブルーリボン賞受賞。1996年京阪宇治駅でグッド・デザイン賞など受賞多数。
- 1949年
- 京都市生まれ
- 1972年
- 独立、インテリア設計事務所を自営しつつ我流で建築を学ぶ
- 1982年
- 若林広幸建築研究所設立
作品
南海空港特急<ラピート>のデザインコンセプトは「レトロフューチャー」。力強さと速さを融合させた先頭形状と人間味ある曲線、航空機のイメージから生まれた楕円窓のデザインがポイント。
アーチの窓や構造物が特徴的な「宇治」駅駅舎。アーチがいくつも重なったような、印象的な空間。グッド・デザイン賞受賞。
「京つけもの西利」本社ビル
ナチュラルな装いの5階建て。体温を感じさせる淡いアースカラーの外観は、陽光に優しく応えるように柔和な表情をたたえています。自然の安らぎをデザインした外観で特に目をひくのは、ダイナミックなまでに大きくとったガラス張りの傾斜天井や壁面。